おすすめPickUP!
- 新築一戸建てを購入するにはどれくらいかかる?
- 一戸建てを買うメリットは?
- 一戸建てを買うデメリットは??
本記事では、上記のような疑問にお答えしていきます。
庭付きの一戸建てに憧れている人は少なくないでしょう。しかし、一戸建てにはメリットもありますがデメリットも少なからず存在しているのです。後悔しないためにも一戸建ての選び方やより良い選び方を確認しておきましょう。
新築一戸建てを購入するには?
新築一戸建てを購入するポイントをまとめると以下の通りです。
- 一戸建てを購入するには2か月ほどはかかる
- 一戸建て購入のメリットは広々とした土地
- 駅に近い物件が少ないのがデメリット
一戸建て購入には時間がかかりますし、駅近物件がないなどの気を付けておきたいことなどもあるのです。これらのポイントを中心に一戸建て購入の仕方を確認していきましょう!
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一戸建てを購入するには2か月ほどはかかる
新築一戸建てを購入するには、完成済みの建売物件の場合でも2ヶ月ほどかかります。
購入するためのステップは以下の通りです。
- 住みたいエリアの物件を探す
- 気になる物件を見学する
- 購入申込みをする
- 住宅ローンの事前審査に申込みする
- 売買契約成立したら手付金を支払う
- 住宅ローンの借入申込み
- 仲介手数料などの残金決済
- 入居
購入物件を選び、購入申込みとローンへの申込みを同時に行い、売買契約を結びます。また、注文住宅の場合は間取りを決めてから家を建てるので、より時間が必要です! 一年はかかると考えたほうが無難だといえるでしょう。
一戸建て購入のメリットは広々とした土地
一戸建て購入の一番のメリットは広々と生活できることにありますが他にも以下のようなメリットが存在します。
- 二階建てにできるので床面積が広い
- 広い空間でのびのびできる
- 庭や駐車場がもてる
- 音のトラブルが少ない
- 空いた土地があれば部屋の増設も可能
- 土地を資産として子どもに残せる
- ペットを飼える
一戸建てはマンションと違って二階建てや三階建てにできるのでその分面積が広くなります。加えて、隣家から一定の距離がありますから、騒音に悩まされることも少ないのです。少しくらいうるさくしても注意されることもありません。
子どもができたりして家が手狭になることもあるでしょう。そのような場合は部屋を増設することもできます。
加えて、建物は年が経てば劣化していきますが土地は劣化しません。ですから、購入したときの価値のままで、一戸建てのあった土地を子どもに譲ることもできます。
マンションならばマンションのルールに従ってペットを飼えないなどの弊害がありますが、そのようなことがないのも魅力です。
駅に近い物件が少ないのがデメリット
多くのメリットがある一方で一戸建てにはデメリットもあります。たとえば、以下のようなものです。
- 駅近の物件が少ない
- セキュリティが脆弱
- 維持や管理を自分でしなくてはならない
- 管理費がかなりかかることもある
- 大規模マンションのような共用施設はない
一戸建てには広い土地が必要になります。そのため、駅から近い場所には一戸建てを建てることは難しいです。かなりの費用が必要になります。
また、マンションはオートロックであったり管理者が常駐していたりとセキュリティ対策が万全であることが多いです。しかし、一戸建てならばそこまでのセキュリティ対策ができず、防犯面で不安が残ります。
維持や管理に時間や費用が取られ、便利な共用施設も存在していないのがデメリットです。
後悔しない新築一戸建ての種類と選び方
新築一戸建てで後悔をしたくないならば一戸建ての種類をしっかりとおさえておきましょう。一戸建ての種類としては以下のようなものが存在します。
建売住宅
建売住宅とは、すでに完成済みの一戸建てと土地をセットで購入するものです。定められた仕様で家を建てるので建築費用が安く、完成済みの住宅を見て購入できるメリットがあります。
設計図を見せてもらっても素人には完成イメージがわきにくいもの。完成した住居を見たときに「イメージと違った!」となることも多いですが、建売住宅にはそのような失敗はありません。
ただし、建売住宅は外壁や内装を変えることはできますが、家の作りなどを細かく決めることはできません。
ですので、自分でカスタマイズして一戸建てを建てたい方は避けた方が良いでしょう。
売り建て住宅
売り建て住宅とは、土地と施工会社をセットで購入する一戸建ての建て方です。土地を購入して、指定された施工会社に依頼をして家の建築プランを決めていくことになります。
建売住宅よりも自由に設計をカスタマイズできるだけでなく、土地を安く購入できるメリットがあります。
ただし、施工会社が決められていて、他の施工会社に依頼できないので、その施工会社が扱っていない工法の場合は希望通りの家が建たないこともあります。
あらかじめ施工会社の評判や技術をチェックしておけば問題なく工事を進めていけます。
注文住宅
注文住宅とは、ハウスメーカーや建築家に設計を依頼して、ゼロから自分好みの一戸建てを建てる方法です。
値段は高くなりますが、自身の好みやライフスタイルに一致する住宅を建てることができます。施工会社も自由に選べますから、技術不足で希望の家が建たなかったということもありません!
ただし、注文住宅は設計士と何度も話し合いをする必要があったり材質を検討したりと手間がかかります。すぐに一戸建てに住みたい人には不向きです。
また、デザインにこだわり過ぎて、実際に住んでみると不便だったというトラブルもあります。
不動産業者の選び方
一戸建てには、3種類の建築形態がありますが、それぞれにメリットやデメリットがあります。しかし、いずれのパターンでも建物の専門知識や契約に伴う知識が不可欠です。
不動産に関する知識があって、その知識を活用したこともある経験豊富な担当者がいる不動産業者に依頼するようにしましょう。
この際にポイントとなるのが扱う不動産の多さです。多くの不動産を扱っていれば建売住宅でも依頼者の好みにかなり一致する住宅を提案することが可能ですし、注文住宅などの場合でも既存の物件からさまざまなアイデアなどを提供することができます。
たとえば、関東で評判が高いスターフォレストという会社があります。この会社のホームページを見ると、扱う不動産情報も多いことがわかります。加えて、担当者の採用も厳しく、土地勘などもあるベテランの担当者が揃っています。したがって、評判が高いのもうなずけます。
よくある後悔ポイント5つ
一戸建てを購入した後によくある後悔ポイントとしては以下のようなものがあります。
- 日当たりや水捌けが悪かった
- 会社などから遠かった
- 不便な間取りだった
- 不動産価値が急落した
- 空き地に嫌な建物ができた
物件を選ぶときには、気分が高揚しがちです。ですが、上記のような後悔が発生しがちなことを意識してシビアになるようにしましょう。
後悔しないためにすべきポイント
住み始めてから上記のような後悔をしないために、一戸建てを購入する際は以下のポイントに注意しましょう。
- 日当たりと日照時間の確認
- ハザードマップポータルサイトを確認する
- 建売住宅ならば天気の悪いときにも内覧する
- 一日の生活をイメージして間取りを見る
- 土地の価値などをつかんでおく
- 近隣に広い空き地がないかを確認する
- 近隣に空き地があるなら何が建つかを訊いておく
日当たりや災害に強い土地かどうかはきちんと確認しておきましょう。少し面倒ではありますが、荒れた天気のときにあえて土地や住宅を見ておけば水捌けや災害時の強度を把握できます。
また、今現在は良くともその状況が未来まで続くかも意識しておきましょう。空き地があるならば何が建つのか、廃棄所や葬儀場といった嫌悪施設は建たないか、土地の値段は下がらないか、といったことを確認しておいてください。
おわりに 生活をイメージして一戸建てを購入しよう!
一戸建ては広々とした土地が魅力です。一戸建てを購入する予定ならば、安さ重視ならば建売住宅を、ある程度自由にデザインしたいなら売り建て住宅を、ゼロからデザインしたいなら注文住宅を選ぶようにしましょう!
一戸建ては一生に一度の買い物であり、気に入らなかったからといってすぐに買い換えることは不可能です。
日照時間や災害時のもろさ、土地価値の急落などの後悔をしないためにも、契約をする前に土地の強度や未来性をしっかりと意識をしておくようにしましょう。
購入後の生活や一戸建てを購入する目的を明らかにして、一戸建てを選ぶようにしてください。
最終更新日:2019-12-25