おすすめPickUP!
- プレハブ住宅って?
- どんな特徴があるの?
- そもそも住めるの?
最近、プレハブ住宅がじわじわと人気を集めています。この記事では上記のような疑問を中心に、プレハブ住宅の魅力にせまっていきます!
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プレハブ住宅とは?
プレハブ住宅のポイントをまとめると以下の通りです。
- プレハブ住宅とはあらかじめ作られた住宅
- 安定した品質と早さが特徴
- かなり快適に住むことも可能
プレハブと聞くと、「仮設住宅」や「工事の詰所」というイメージを持ってしまう方も多いはず。「とてもじゃないけれど住めないのでは?」と考えている人もいるはずです。
ところが、最近は「これがプレハブ!?」とびっくりするようなオシャレなプレハブも増えているのです。3つのポイントを確認していきましょう!
プレハブ住宅とはあらかじめ作られた住宅
プレハブ住宅とは、英語の「Prefabricated」を語源とする言葉です。「Pre」とは「あらかじめ」、「fabricated」には「製作された」という意味があります。
この言葉の通り、プレハブ住宅とは、住宅のパーツなどを工場であらかじめ製作しておき、現地へ運び、そして、現場で組み立てて自宅を作るという工法で完成します。
通常の工法は、現地で住宅のパーツを一から作って組み立てていきますから、工法にかなりの違いがあるといえるでしょう。
安定した品質と早さが特徴
プレハブ住宅は、住宅のパーツが工場で生産されます。機械によって計算された通りにパーツが作られていきます。そのため、誤差もなく、品質が安定しているという特徴があるのです。かかわる職人によって完成した住宅の品質が左右されることもありません。
また、工場で作られたパーツを現場で組み立てていくだけなので工期もかなり短くて済むという特徴があります。
かなり快適に住むことも可能
一昔前のプレハブは仮設などに使われることが多く、品質はあまりよくありませんでした。
夏は空気が籠って暑く、冬は外からの冷気が伝わって寒いというのがプレハブ住宅の特徴だったのです。
しかし、ミニマル生活の流行を背景に、プレハブ住宅の需要は高まりました。結果、最近では高い断熱性や機能性、美しいデザインを兼ね揃えたプレハブ住宅も増えているのです。
一昔前のプレハブ住宅のイメージを覆す快適なプレハブ住宅が増えています! プレハブ住宅は住宅の選択肢の一つに十分なりえるのだといえるでしょう。
プレハブ住宅のメリットとデメリット
住宅の選択肢として人気のプレハブ住宅のメリットとデメリットを詳しく確認していきましょう!
品質か保証されていて早くて安いのがメリット
一般の住宅は、職人の技によって品質が左右されることが多いのです。良い職人に当たれば、機械では到底再現できないような品質の家になることもあります。一方で下手な職人にあたると、せっかく耐震性の高い設計にしたのに、職人の力不足で耐震性が低くなることも……。
一方、プレハブ住宅は、工場でパーツが作られます。ですから、ある程度の品質が保証され設計通りの住まいが手に入るのです。耐震性の高い設計にしたら、データ通りの耐震性の住まいが完成するといえるでしょう。
また、あらかじめ工場で部品が作られて現場では組み立てていくだけなので、工期が短くて済みます。大きさにもよりますが、10日ほどの工期で完成することもあるのです。
工期が短いので人件費も節約できます。結果、安い費用で住まいを手に入れることが可能で、他の諸費用にお金を使うことができます。
デザインが選べず臨機応変な施工が困難なのがデメリット
プレハブ住宅は、工場で部品を作っていきます。そのため、部材に規格があり、思い通りのデザインの実現が困難というデメリットがあるのです。
絶対にこんな家が良い! というこだわりがある人にはおすすめできません。
また、通常の家ならば実際の土地を見たり工事が始まってから「やっぱりここを変えたい!」といった要望を出すことができます。
しかし、プレハブ住宅は規格品ですから、途中で気が変わっても臨機応変に対応してもらえないというデメリットがあるのです。
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ミニマルな生活を送りたいならプレハブはおすすめ
プレハブ住宅にはデザインなどの面でデメリットが存在します。しかし、すぐに安価で建てられるというメリットはかなり大きなポイントだといえるでしょう。
あまり住まいにこだわりがなく、暮らすための家をとりあえず作りたいというミニマルな生活の方には、プレハブ住宅はかなりおすすめできます。
また、プレハブ住宅は安くできますから、別荘やセカンドハウスなどにも活用できます。
プレハブ住宅の特徴をしっかりとつかんで、ご自身のライフスタイルに取り入れてみてください。
おわりに プレハブ住宅を住まいの選択肢に入れてみよう!
すぐにできてしまうプレハブ住宅は仮設住宅として活用されてきました。しかし、最近では機能性も向上してさまざまなスタイルのプレハブ住宅が誕生してきているのです。
プレハブ住宅はデザインが自由にできないデメリットもありますが、品質が保証されているメリットもあるのです。
プレハブ住宅だからといって偏見を持たずに住まいの選択肢としてプレハブ住宅を考えて見てくださいね!
最終更新日:2020-02-24