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今人気の住宅ローンには、フラット35のほかにフラット20もあるのは知っていますか?どちらもおすすめなんですが、購入する金額などによってはフラット20のほうがお得になるケースもあります。この記事では、初めてフラット20を利用する方にもわかりやすく、特徴や利用方法などを解説しています。住宅ローンで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
フラット20とは?
フラット20というのは、最長20年の住宅ローンのことです。15年以上20年以下の返済期間を選んだローンで、21年以上の借り入れはできません。
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フラット20の特徴4つ
ここでは、フラット20の特徴についてご紹介します。
借入時の金利がフラット35よりも低い
フラット35で住宅ローンを申し込みした場合と比較すると、フラット20で申し込みするほうがさらに金利が低くなります。
ライフプランを立てやすい
フラット20の返済期間中は、固定金利で返済額が決まっているため、ライフプランが立てやすくなります。例えば、完済期間を公的年金が支給されるまで、あるいは定年退職するまでというようなライフイベントの大きなものを迎えるまでに設ける際に有効です。
また、完済する時の年齢など融資条件がクリアできない場合などに利用できます。
月々の返済額が大きい
フラット20は最長の返済期間が20年であるため、やはり月々の返済額が大きくなります。例えば、2,000万円の借入額の返済期間を20年と25年にする場合は、次のような違いがあります。いずれも、元利均等返済、ボーナス払いなしとします。
25年返済で2,000万円を借りる人が、融資をフラット20で受けたとしましょう。この場合は、1ヶ月あたり91,800円を返済する必要があります。
一方、25年返済の場合は、1ヶ月あたり75,918円を返済するようになり、20年返済と比較して、1ヶ月あたり15,882円少なくなります。
当然ですが、支払う利息は返済期間が長くなるほど多くなります。そのため、返済期間25年のほうがトータルの返済額は多くなります。しかし、将来のライフプランを考慮した際は、毎月の返済額を問題なく返していけるかどうかが大切なポイントになります。もし不安であれば、プロのファイナンシャルプランナーなどに相談してみましょう。
借入期間を延ばすのは困難
フラット20の場合は、住宅ローンの返済期間中は21年以上の借入期間に変えることができないため注意が必要です。
フラット20がおすすめな人の特徴
フラット20がおすすめな人の特徴としては、次のような点が挙げられます。
収入がアップする見込みがある
固定金利の期間が終わってから収入がアップする見込みがある場合は、金利がある程度アップしてもリスクを補えるでしょう。例えば、一定期間が経てば妻が仕事をすることができる、収入がアップする見込みがある場合などです。
お金に余裕がある
固定金利の期間が終わった後に借入残高が多くなければ、金利がアップした影響も大きくならないでしょう。もし金利がアップしても、借入残高を少なくすることによって月々の返済額が多くなることを避けられます。
固定期間の際に、お金をまとまって貯めることができる、繰上げ返済ができる、保険の満期金が入るなどの場合は、返済にこれを充当することができます。そのため、残高を少なくするために、繰り上げ返済ができるような方におすすめです。
知られていないダブルフラットとは?
住宅ローンのダブルフラットというのは、20年以上35年以内の借入期間のフラット35と、15年以上20年未満の借入期間のフラット20をミックスして借り入れるものです。
ダブルフラットのメリットとしては、次のような点があります。
- 支出が多くなる、収入が少なくなる時期のために、住宅ローンの月々の返済額がコントロールできる
- 一部の住宅ローンの借入期間が短い、つまり低い金利の契約にできるため、トータルの返済額が少なくなる
一方、ダブルフラットのデメリットは、次のようなものがあります。
- 2つの住宅ローンを返済している際は、月々の返済負担は割合大きい
- 住宅ローンは2つの契約になるため、登記手続きの諸費用や印紙代が少し多くなる
おわりに
ここでは、フラット20の特徴4つ、フラット20がおすすめな人の特徴、知られていないダブルフラットとは?についてご紹介しました。フラット35との違いについても、わかっていただけたかなと思います。
自分に合うのはどちらのローンなのか、しっかり見極められましたか?フラット20は、フラット35よりも金利が低くなるなどの特徴があるため、場合によってはフラット35よりもよい場合があります。素敵なマイホームをゲットするには、無理なく返済できることも大きなポイントです。住宅ローンを利用する際は、ぜひフラット20も検討してみてくださいね。
最終更新日:2019-12-25